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【脳の勘違いを活用すると自然やせる!?】

こんにちは。
東大和市のミヤモト薬局・宮本慶一郎です♪

「頑張ってるのに、つい食べすぎちゃう…」
「もっとラクに体重を減らしたい…」

そんな方にこそ知ってほしいのが、
“脳の錯覚”を活かしたダイエット習慣です。

ちょっとした食器の工夫だけで、
自然に食べる量を抑えられるようになりますよ!


脳は意外と「見た目」にだまされやすい!?

私たちの脳は、毎日膨大な情報を処理していますが、
実はけっこうカンタンに錯覚してしまうことがあります。

たとえば──

本当に楽しくなくても
「ニコッ」と笑顔を作るだけで、
脳は「楽しい」と感じて
幸せホルモン=ドーパミンを分泌し始めるんです。

実際に、これと同じような錯覚が
**食事のときの「量」や「満足感」**にも影響することが分かっています。


【研究結果】器が大きいと、食べすぎる!?

アメリカの大学で行われた有名な実験があります。

学生198人に
「大きめの器」と「小さめの器」を渡し、
「いつもと同じ量のアイスを盛ってください」と指示しました。

その結果──

大きな器を使ったグループは、
平均で 31%も多く アイスを盛っていたのです!
(@_@;)

これはつまり、
大きな器=少なく見える → もっと入れないと足りないと錯覚する
という、目から入った情報による脳の“うっかり勘違い”。

この錯覚が、無意識の食べすぎにつながっていたんです。


ダイエット成功のカギは「小さい器」

この実験結果から分かるのは、

✔ 同じ量でも、器のサイズで満腹感は変わる!
✔ 小さい器を使うことで、脳が「満足」と感じやすくなる!

たとえば──

🍛カレーライスも、大きな皿に盛ると
ご飯もルーもついつい多くなりがちですよね。

🍽でも、小さめの皿に同じ量を盛ると、
「お皿いっぱい!たくさん食べた♪」と脳が錯覚して、
満足度がグンと上がるんです。

これ、ちょっとしたことですが
ダイエットにはとても効果的なテクニックなんですよ!


【やせるメモ】脳の錯覚を味方にする3つのポイント

お皿・お茶碗は、ひとまわり小さめに
→ いつもの量でも「いっぱい食べた!」と感じやすい♪

スプーンや箸も小さめに
→ ひと口が小さくなり、よく噛んで食べるクセがつきやすくなります。

コップも容量控えめで“満タン感”を演出
→ 「たっぷり飲んだ」という満足感につながります。


無理しないで続けられる“自然ダイエット”を応援しています

「我慢」や「ストイックな努力」ではなく、
脳の勘違いをちょっと活かすだけで、自然とやせやすい習慣がつくれる。

これなら、続けやすいと思いませんか?(●^o^●)

ぜひ、今夜から「小さめのお皿」試してみてくださいね♪

今後もミヤモト薬局では、
無理せず、体にもやさしいダイエット法をお伝えしていきますね。