【ストレスで太る!?】
[ブログ] ダイエット 健康
こんにちは。
ミヤモト薬局の宮本慶一郎です♪(●^o^●)

〜やけ食いのメカニズムと自律神経の関係〜
ストレスにカロリーはないのに太る理由
太りやすい原因の1つに「ストレス」があります。
でもストレスってカロリーは無いですよね(@_@;)
ストレスで直接、太るわけではなく、
ストレスがたまると発散のために“食べすぎてしまう”んです。
Σ(゚д゚lll)ガーン
カギは「自律神経のシーソー」
この仕組みには「自律神経」が関係しています。
・頑張る・緊張=交感神経
・休む・リラックス=副交感神経
この2つがシーソーのようにバランスを取っています。
ストレスで交感神経が強くなると、
体は副交感神経を上げてバランスを取ろうとします。
忙しいと「食べる」でリラックスしようとする
副交感神経を高める方法は本来、
・笑う
・感動して泣く
・楽しいおしゃべり
・お風呂などでリラックスする
・寝る
などがあります。
でも、忙しいとこうした時間がとれません。
すると一番手っ取り早い方法で副交感神経を上げようとします。
それが――「食べる!」なんです(。>﹏<。)
つまり、「やけ食い」は自律神経のバランスを取ろうとする自然な反応。
意思の弱さではなく、“体の仕組み”なんです。
こんなサインが出ていたら注意
・疲れると無性に甘いものがほしくなる
・イライラしてドカ食いしてしまう
・夜になるとつい飲みすぎてしまう
こうしたサインがある方は、
疲れやストレスで自律神経のバランスが乱れている可能性があります。
食べる以外のリラックス方法を見つけよう
「食べる」以外で副交感神経を高める工夫を取り入れましょう
・深呼吸
・お風呂で温まる
・好きな音楽や笑いで気分転換
・早めに寝る
【やせるメモ】
・食べる前に深呼吸(3回ゆっくり吸って吐く)
・お風呂でホッと一息(肩まで10分)
・寝る前スマホオフ(ブルーライトを避ける)
・笑う時間をつくる(お気に入り動画や会話)
・ほぐしストレッチ5分(肩まわし・首回り・ふくらはぎ)
まとめ
「ストレス太り」は意志の問題ではなく、自律神経の反応。
食べる以外の“やすむスイッチ”を意識して、
心と体のバランスを取り戻しましょう♪