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脂肪肝と果物の関係とは?ヘルシーなはずが要注意!

こんにちは。
ミヤモト薬局の宮本慶一郎です
(*^_^*)

今日は果物と脂肪肝についてご紹介しますね。

「ん?脂肪肝と果物って、関係があるの?」って思う方も多いかもしれません。

そこで、この2つの関係について詳しくお話しします。


果糖が脂肪肝の原因に!?

果物に多く含まれる糖分は「果糖」という種類のもの。

この果糖は他の糖分とは違って、すべて肝臓で代謝され、余った分は中性脂肪に変わって、肝臓に貯まっていくため、

果物の食べすぎが「脂肪肝」の原因になるんです。
(@_@;)


脂肪肝の自覚症状は?

「脂肪肝」と聞くと、お酒をよく飲む人の病気というイメージが強いかもしれません。


でも実際には、お酒を飲まない女性にもとても増えているんです。

しかも自覚症状はほとんどありません。

・だるい
・食欲不振
・冷え
・肩こり
・頭がボ~っとする

こんな症状があっても、まさか脂肪肝が原因とは思わないですよね。


脂肪肝・危険度チェックリスト

・朝食を食べない
・夜食する
・間食する
・果物をよく食べる
・一品物が多い
・残さず食べる
・早食い
・睡眠6時間以下
・ついエスカレーターを使う

6項目以上あてはまったら要注意!
(。>﹏<。)


まとめ

肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、痛みや苦しみで悲鳴をあげず、静かに頑張ってしまいます。

ですが、脂肪肝を放っておくと肝硬変や肝臓がん、その他の生活習慣病のリスクも高まります。

果物は「食べ方次第」で薬にも毒にもなります。
 

食べるなら 朝か昼に少量 を意識して、健康とダイエットに上手に活かしていきましょう♪

(●^o^●)