【耳の不調】突発性難聴はストレスや血流の乱れが原因かも?漢方でできる体質アプローチ
[ブログ] 健康
こんにちは。
ミヤモト薬局の宮本慶一郎です♪
(*^_^*)

ある日突然、
耳が詰まったように聞こえなくなる…
朝起きた瞬間、「あれ?片耳が変…」
テレビの音が片方だけ遠く、こもって聞こえる。
キーンという耳鳴りや、ふらつくようなめまいまで…。
もしかしたら、それは突発性難聴かもしれません。
そして、この症状は時間との勝負なんです。
◆ 突発性難聴とは?
突発性難聴は、原因がはっきりわからないまま、片耳の聴力が急に低下する病気です。
耳の詰まり感や音のこもり、耳鳴り、めまいなどが特徴で、発症後できるだけ早く対応することが回復のカギになります。
◆ なぜ起こるの?
はっきりした原因は未だ不明ですが、多くの場合は次のような要因が重なって起こると考えられます。
・血流の悪さ(血行不良・お血)
内耳に酸素や栄養が届きにくくなり、音を感じ取る細胞が弱ってしまいます。
・ストレスと自律神経の乱れ(気の巡りの不調)
精神的な負担で「気」の流れが滞り、自律神経のバランスが崩れて耳の働きに影響します。
・水分代謝の異常(水毒)
体に余分な水分がたまり、内耳がむくんで聞こえにくくなります。
耳の奥にある蝸牛(かぎゅう)には、音を感じ取って脳に信号を送る「有毛細胞」があります。
上記のような原因によって、この細胞が傷つくと、音がうまく脳に届かず、聴力低下や耳鳴り、めまいが起きてしまいます。
◆ 体質別タイプと特徴
① ストレスタイプ(気の巡り+血流停滞)
耳鳴り(キーン高音)、のぼせ、イライラ
→ 精神的負担で「気」が滞り、自律神経が乱れます。血流も悪くなり、耳の神経に栄養が届きにくくなります。
② 冷え・疲労タイプ(血行不良)
耳鳴り(ジー低音)、ふらつき、頻尿、冷え
→ 年齢や疲労で血流が不足し、「お血(おけつ)」の状態に。内耳の働きが落ちやすくなります。
③ 熱こもりタイプ(水毒+熱)
耳の詰まり感、頭重感、吐き気、睡眠障害
→ 暴飲暴食や生活リズムの乱れで余分な水分がこもり、内耳がむくんで熱がこもります。
◆ セルフケア・養生法
・しっかり睡眠時間をとる
・入浴や軽い運動で血流を良くする
・塩分・脂質・糖分の摂りすぎを控える
・ストレスをためず、リラックスできる時間をつくる
・冷たい飲み物や湿気の多い環境に注意する
◆ 早めの相談が回復のカギ
突発性難聴は、早ければ早いほど回復しやすいと言われています。
理想は発症から数日以内に対応すること。
ただ、早く治療しても必ず完治するとは限らないのが現実です。
当店にも、発症から数か月、あるいは数年経ってから「少しでも良くなりたい」とご相談に来られる方がたくさんいらっしゃいます。
もちろん、漢方でも早めの対応が望ましいですが、発症して間もない方も、長くお悩みの方も、病院の治療とあわせて体質改善を目指す漢方の併用をおすすめしています。
耳の不調は、日々の音や会話の楽しみを少しずつ奪ってしまうことがあります。
「そのうち治るかな」と思う前に、一度ご相談ください。
その一歩が、これからの“聞こえる毎日”につながるかもしれません。
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